make yourself at home in komeda

やはり、接客は楽しい。
他の職業に転職は今は考えられない。

好きだから楽しく働ける。わざと笑おうとか話しかけようとか
特に考えてない。

だって、考えて出来るほど計画的にお客様は動かないもの。

その日のその時の店長の波長とお客様の波長なので、いつも
アドリブなわけだから。

毎日の積み重ねで顔なじみになったお客様には、
『愛想いいねえ』『いつもげんきだね』『顔見に来た』って
逆にお客様からリップサービスしてもらって喜ぶ単純な私。
お世辞でもなんでも、嬉しくてまた、次に嬉しい気持ちを
他のお客様にリレーする。とても気持ち良い。
そうやってお客様に顔と印象を覚えてもらえる事で
気を引き締められる。

何度か、言葉を交わすと、褒め言葉や、ちょっとした指導・指摘の
声を聞く事が出来て、いつもそれが参考になるし、勉強になってる。

店長という肩書がつく前から顔なじみのお客様には、よく褒めて
もらって、よく注意されました。いまでも・・・

今、店長になってそれは私の財産となりました。
正直、今の店以外では私なんか通用しないと
確信しているし、キチンとした教育・マニュアルは知らない。
店長になる為の教育もない。
よって、コメダの店長は井の中の蛙。

だけど、このコメダで培った4年半のスキルは大切。
毎日アルバイト時代から休まないで通勤したから、お客様との関係
っていう、積み重ねで得たもの。
これからも向上心を無くしてはいけません。自分に言い聞かせてる。

仲良くしてるお客さんが言ってた。
店員さん、愛想がないって。
その人の意見だけがすべてではないが、一理ある。
ただ、その、実務以外の見えないサービスというものを
どのように若いスタッフに教えればいいのか、思案中・・・。


天性の才能で、入店1度目でお客様と仲良くできる子もいるし
何度、顔を合わせても、馴染まないこもいる。

別にキャバくらではないから、特別お客さまと仲良くなる事は
ないが、挨拶ぐらい出来るようになってほしい。

きょう、地元の祭りで、楽しみにしてた『おくり』(和栗の圧力製法)
を買いにいったら、屋台の若い男の子が『サービスしときますね
って言ってくれました。少しぎこちない感じだったけど
ほんわか気分になりました。


私は4年前に初めて接客をして、そのまま、先輩のまねしたり
思考錯誤で接客を行ってるので、プロではない。
だけど、自分が不愉快だと感じる事や嫌な経験は
お客様に同じ思いをさせない事は基本中の基本。
常識。
でも、それが、出来なかったりもする。

自分が店長になった時は、特別な研修もなく、昇格の儀式もなく
指定された日がやってきて『店長』デビューしたものだから
何も変わらなかったし、自覚も持てない。

そんなんじゃ、店長なんか要らないではないか・・・・
そうです、自覚のない店長なら居なくていい。

誰かが蹴ったポストが私に回ってきて、紙一枚で人事発表され
『キョウカラ、ワタシ・・・テンチョー?』でも店長の仕事って何?

アルバイトの皆も、『へー・・・で?何が変わるの?前から居る人やし』
ぐらいの感覚だろ。もちろん本人がそんなだし、他の社員からも特別
何もない、そしてオーナーからも何もない。

切り替えが難しい。

ネットで独学をしたものの・・・
特にその勉強の成果をまだ店には反映できてない。情けない・・・

しかし店長になって5か月。それまでに落ち込む事も、イヤヤーと
思って何で私が店長なん?と思う事もあったけど、ふっきれた今は
一枚皮がむけたのか、とても前向きに考えられてて良かった。

店長だけど、思いあがらず、けじめつけて、今までの甘い考えは
切り捨てて、neoコメダを皆で作れたらいいなと思ってて。

うまくいけばいいな。






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